1、聞こえる音そして聞こえない音

人には「感じる音、感じない音」が存在する。実際に人間が感じられる音はほんの一部で
その
「可聴範囲」はおよそ20Hz低い音から15KHz高い音まで様々な性質や特徴を持っています。


20Hz以下の聞こえない音を「超低周波音」
20KHz以上の聞こえない音を「超音波」
と呼んでいる。
       
人の可聴範囲
約20KHz以上 超音波 聞こえない
約20Hz〜20KHz 可聴音 聞こえる
約20Hz 超低周波音 聞こえない
       
一般的には、年を取ると
高音域(10KHz以上)が
聞き取りにくく「可聴範囲」が狭くなります。

        


ヘルツ(Hz)この単位は、音の波が1秒間に振動する回数(周波数)を表し、周波数が小さい数値で
あるほど低い音で、大きな数値であるほど高い音になります。